市長の記者会見【令和3年1月6日の案件】

非接触型対応システム「アバトーク」の設置について

本市では、情報技術活用安全安心確保事業として、発熱者との接触を避けるための顔認識型 サーモグラフィ システムの設置、ウイルス対策 として次世代光触媒コーティングの施工を行ってきたところです。
その第3弾として、アバターを活用 することにより来庁した市民の方と非接触での 受付応対ができるようになる「アバトーク」を市役所総合受付等に設置しました。
コロナ禍において「新しい生活様式」が必要とされています。市民の皆様に、このシステムをご利用いただき、今後さまざまな場面で活用を図れるよう検証してまいります。

「佐野らーめん予備校」第2期生募集について

かねてより取組を進めている「佐野らーめん予備校」ですが、1月15日(金曜日)から第2期生の募集を開始します。
この佐野らーめん予備校については、12月20日に第1期生の基礎研修が修了し、すでに2名が本市へ移住し、本格修行に向けて日々頑張っています。
第2期募集でも、第1期生同様5名程度の定員を設けて、4月から基礎研修を開始する予定です。
今後とも、本事業を通じて本市への移住者を確保するとともに、佐野らーめん業界の知名度向上を図ってまいります。
また、本プロジェクトをサポートしていただくため、地域おこし協力隊員を募集したところ、複数応募があり、この中から、吉本興業所属の似関本 賢太郎(にせきもと けんたろう)さんを選考し、委嘱することとなりました。
似関本さんは元阪神タイガースの関本賢太郎選手のモノマネを得意とする芸人で、これが芸名の由来となっています。吉本興業の栃木県3代目住みます芸人としての活動と兼任で、佐野らーめん予備校の事務局業務やPR活動をお手伝いいただきます。

「第5回さのまるの日イベント」の開催について

今回の「さのまるの日イベント」は、新型コロナ ウイルス感染症を想定し、約2カ月の期間を設け、 人の集まりを分散し、感染リスクを抑えながら 本市の魅力に触れる内容となっています。
イベントの内容ですが、1つ目として、 2月1日から3月末日にかけて市内の飲食店や、観光スポットを回遊する「さのまるの日モバイルスタンプラリー」を開催します。
2つ目として、2月21日の日曜日に、さのまるをはじめ全国のご当地キャラクターにお集まりいただき、さのまるの誕生日を祝うステージイベントを行います。
なお、このイベントは事前にご予約いただいた方のみご観覧することができます。イベント開催にあたっては、検温や消毒など十分な感染症対策を行いますが、今後の感染拡大等の状況を鑑み、慎重に検討してまいります。
また、ステージイベントは、インターネット上 でのライブ中継を行い、全国の皆さまにさのまると本市の魅力をお伝えしたいと考えております。

「新型コロナワクチン接種担当」の設置について

新型コロナウイルス感染症のワクチン接種につきましては、国によりますと2月下旬から実施するとのことですが、ワクチン接種業務を迅速かつ適切に実施するための準備および接種業務の管理運営を行うため、接種業務全般の企画調整・推進を担う「新型コロナワクチン接種担当」を健康増進課内に設置します。

医療機関などとの調整、市民の皆様への案内、接種会場や資機材などの確保、接種状況を管理 するシステムや相談体制の構築など、ワクチン接種の実施に向け、準備を進めてまいります。

なお、体制は当面4人体制とし、状況により適宜増員いたします。また、設置時期は1月18日を予定しています。

この記事に関するお問い合わせ先

総合政策部広報ブランド推進課広報・地域連携係

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栃木県佐野市高砂町1
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更新日:2021年12月14日