市長の記者会見【令和4年2月1日の案件】

(1)「第6回さのまるの日イベント」の開催について

今回の「さのまるの日イベント」は、新型コロナウイルス感染症の拡大状況から、昨年に引き続き、オンラインでの開催とし、2月26日(土曜日)に、インターネットを使ったライブ配信を行います。ライブ配信では、親善都市「彦根市」のキャラクターひこにゃんを始め、全国のご当地キャラクターに、リモートでお集まりいただく予定です。

また、2月には街歩きアプリ「サノコレ!」を使い、さのまるに所縁(ゆかり)のあるスポットを巡るイベントを行います。さのまるサポーターズ会員の店舗やさのまるマンホールなど96カ所のスポットを回ってポイントを集めるラリー企画となっております。
集めたポイントで賞品に応募できるほか、街を歩くことで健康増進にもつながりますので、ぜひご参加ください。

今年のさのまるの日イベントは、人の集まりを分散し、感染リスクを抑えながら、佐野市の魅力に触れていただく内容となっております。

多くの皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

(2)新型コロナワクチン追加接種のスケジュールについて

まず、2月中の接種券の発送ですが、令和3年8月中に2回目の接種を完了された約1万5,000人の方に、3週に分けて発送します。
2回目の接種完了が8月1日から8月15日の方には、2月15日(火曜日)に発送、2回目の完了が8月16日から22日の方には、2月21日(月曜日)に発送、2回目完了が8月23日から31日の方には、2月28日(月曜日)に接種券を発送します。
次に、本市の予約状況ですが、1月31日午後5時現在、武田/モデルナ社製ワクチンを使用します集団接種会場の予約率は56.5%で、まだ、集団接種会場に空きがある状況です。
1回目・2回目の接種では、ファイザー社製のワクチンを接種した方が多く、3回目も同じワクチンを希望する方が多いとみられますが、国から示されたワクチンの配分量では、ファイザー社製44%、武田/モデルナ社製56%であり、一定数の方へ交互接種をお願いしなければ、接種が進まないという現状です。
3回目接種で武田/モデルナ社製ワクチンを接種するにあたり、副反応の不安もあるからと考えられますが、厚生労働省では、追加接種で、1回目・2回目の接種と異なるワクチンを接種した場合、副反応に関しては、1回目・2回目接種で報告されたものと同程度であり、また、効果については、抗体価の上昇が良好であるとの報告がされています。
本市では、接種券がお手元に届き、2回目接種完了から6か月経過した方は、集団接種会場については、3回目の接種を前倒しで実施いたしますので、特に1回目・2回目接種でファイザー社製ワクチンを接種された方も、モデルナ社製ワクチンの集団接種をご検討いただけるようお願いいたします。
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更新日:2022年02月01日