市長の記者会見【令和4年7月4日の案件】

（1）「高校生プロジェクト×NEXCO東日本」で創る！さのまるハイウェイスタンプについて

佐野サービスエリア下り線が、7月13日にリニューアルオープンされることに伴い、地元の魅力発信の一環として本市とネクスコ東日本が協同で、新しい「ハイウェイスタンプ」を作製しました。

「ハイウェイスタンプ」とは、地元の名所や名物をモチーフにしたスタンプのことで、サービスエリアやパーキングエリアに設置されています。
今回、スタンプ全体のデザインを本市のシティプロモーションに取り組む「高校生・地域定着促進モデル事業」のメンバーである高校生6名に担当していただきました。

上り線と下り線のスタンプ2種類を作製し「佐野らーめん」「佐野ブランドキャラクターさのまる」「いちご」「クリケット」「かたくりの花」といった、佐野を感じていただけるモチーフがあしらわれております。

さらに、上下線それぞれ独立した図柄でありながら、2つのスタンプを合わせても繋がりのあるデザインになるよう工夫されています。

佐野サービスエリアは、徒歩で上下線を行き来できるようになっていますので、お越しの際は、ぜひ上下線両方のスタンプをご覧いただきたいと思います。

こちらの新しいスタンプが広く本市の魅力を発信し、身近に感じていただけるアイテムとなることを期待しています。

本市では、デジタル技術などを活用して市民が健康で安全に安心して暮らせる持続可能なまちづくりを進めることを目的に「（仮称）スマートセーフシティ佐野推進協議会」を設立します。

協議会を設立することにより、官民連携で「スマートセーフシティ」を推進する体制を構築したいと考えております。
協議会の設立総会は、8月9日(火曜日)の午後1時30分から市役所6階において、対面およびリモートで開催する予定です。

また、協議会の設立に向けて「スマートセーフシティ」の推進に協力していただける市内外の事業者や団体などを対象に、会員の募集を開始します。

協議会では、人口減少に伴う様々な分野における担い手不足、また、災害の激甚化や感染症の大流行を通して感じている課題などについて意見を交換するとともに、会員が取り組む先進的な事例の紹介や、情報交換を行う予定です。

さらに、企業や団体などが個別に所有する知見や、データ、技術、サービス、インフラなどを連携させて有効に活用することができれば、市民の利便性をより高めることにつながりますので、そのような検討も進めていきたいと考えています。

この記事に関するお問い合わせ先: 総合政策部広報ブランド推進課広報・地域連携係

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