市長の記者会見【令和4年8月3日の案件】
令和4年8月定例記者会見次第 (PDFファイル: 97.7KB)
新型コロナウイルス感染症対策及び原油価格・物価高騰対策事業について
本市では、再び拡大している新型コロナウイルス感染症に対応するため、また、原油価格・物価高騰に直面する市民や事業者を支援しつつ地域経済の下支えや、経営の安定化を図るため、新型コロナウイルス感染症対策及び原油価格・物価高騰対策事業として、合計19事業・総額7億4,951万9千円の補正予算を、8月3日の臨時議会に提案し、承認いただきました。
まず、「事業所等新型コロナウイルス感染症緊急景気対策事業」として、プレミアム付商品券の発行及びキャッシュレスキャンペーンを実施します。また、事業者全般を対象として、「原油価格・物価高騰緊急経済対策補助金」を新たに創設し、支援していきます。
次に、「農業者原油価格・物価高騰対策支援事業」として、農業者への支援を実施します。
3つ目の事業として、学校給食への支援ということで、学校給食のコスト上昇分について、保護者に負担を求めることなく給食を提供するために、材料費の市負担分を増額します。
そのほかのさまざまな事業を実施しますが、特に影響を受けているような事業者、福祉・介護施設、医療機関等において、その影響が利用者に転嫁されることが無いよう支援していきます。
なお、これらの事業の財源としては、国からの「新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金」を活用します。
新型コロナウイルス感染症については、その収束が見通せない中、現在、原油価格・物価高騰が続いています。本市におきましては、新型コロナウイルス感染症対策及び原油価格・物価高騰対策事業をとおして、市民生活や事業活動等を支援していきます。
（詳細資料）新型コロナウイルス感染症対策及び原油価格・物価高騰対策事業 (PDFファイル: 218.2KB)
（2）佐野市ネーミングライツ・パートナー及び愛称の決定について
6月1日から、佐野市運動公園市民体育館などの スポーツ施設10施設について、ネーミングライツ・パートナー及び愛称の募集を行い、そのうちの7施設に10事業者からの応募がありました。
審査の結果、お手元の資料のとおり7施設において、ネーミングライツ・パートナーおよび、愛称が決定しました。
今回決定いたしました施設の愛称につきましては、市のホームページやイベントなどを通して、市民の皆さまや施設利用者などに広く周知していきます。
なお、今回応募のなかった佐野市運動公園内の「第1多目的球技場」「第2多目的球技場」及び「弓道場」の3施設については、8月1日より随時募集とし、応募先着順でネーミングライツ・パートナー及び愛称を決定します。
また、今後については、文化施設や都市公園に導入を考えております。
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更新日：2022年08月04日