市長の記者会見【令和5年5月1日の案件】

令和5年5月定例記者会見次第 (PDFファイル: 87.1KB)

（1）佐野餃子Twitterキャンペーン

佐野市は、佐野らーめん、いもフライ、佐野黒から揚げに代表されるご当地グルメの街です。また、地域ブランド調査における「食品想起率」では、全国1,000自治体中54位と高順位にあり、これをひとつの強みと捉えています。

そこで、グルメに関する新たな取り組みを展開することで、さらなるグルメの街としてのイメージアップを図り、「選ばれる佐野市」への一歩とします。

そこで注目した食べ物が「餃子」です。市内ラーメン店で提供される餃子を改めて他の餃子と比べてみると、大きめなものが多く、これが佐野の餃子の大きな特徴であることに注目しました。また、大きいサイズだからこそ5個ではなく3個でも満足できるということで、「ラーメン＋3個餃子」という佐野オリジナルの文化が根付いているとも言えます。

本キャンペーンに至る前より、佐野餃子のPRとして、餃子の作られる工程を、店舗で実際に取材した「餃子づくり動画」や、佐野ブランド大使たちと私自身が出演した企画動画などを制作し、公開してきました。

そして今回、更に多くの方に実際に佐野餃子を食べていただき、特に市民に向けて、おいしさや特徴の再発見、さらに「佐野餃子」という言葉の広がりを目指した取り組みとして、「食べて！撮って！つぶやいて！佐野餃子Twitterキャンペーン」を企画しました。

キャンペーンは、佐野餃子を食べ、その写真をTwitterに投稿すると、抽選でオリジナルの景品が当たるといった内容になっています。景品は、このキャンペーンのために、市内在住のハンドメイド作家に制作していただいた、対象9店舗の「ラーメンと餃子」のセットを再現した「ミニチュア・フィギュア」をご用意しました。なお、今回の対象店舗は、さのブランドに認証されている、餃子を提供する9店舗としました。

知っていますか？「佐野餃子」

（2）スポーツ庁長官講演会について

6月21日(水曜日)に佐野市文化会館を会場として、アテネオリンピック金メダリストで、現在はスポーツ庁長官である室伏広治さんをお招きし、講演会を開催します。

人生100年時代を迎える中で、生きがいづくり、健康づくりにおいてスポーツは大きな役割が期待されています。本市では、学校部活動の地域移行として、少子化の進む中であっても中学生が継続的にスポーツ・文化活動に取り組むことのできる環境づくりに取り組んでいます。また、スポーツ医科学の知見を活用し、市民の皆様により身近な健康増進を中心とした取り組みを進めます。

いずれも生涯にわたってスポーツを続け、健康を 維持していく上で重要であり、この分野に特に高い見識をお持ちの室伏スポーツ庁長官に、国の方針や取り組みなどのお話をしていただく予定であり、市民の皆様が室伏長官のご講演を通じて、本市が進めるスポーツを通じた健康づくりの施策の理解を深めていただく契機となればと考えています。

入場無料で、事前申込も不要となっておりますので、ぜひご参加ください。

この記事に関するお問い合わせ先

総合政策部広報ブランド推進課広報・地域連携係

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栃木県佐野市高砂町1
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更新日：2023年05月01日