施策・基本事業評価の内容
これまで、事務事業評価の内容について説明しましたが、次に施策・基本事業評価の内容について紹介します。
施策評価及び基本事業評価は、平成30年度から開始した第2次佐野市総合計画前期基本計画の政策体系に規定された38施策と各施策の取組方針である129の基本事業の内容について、毎年、施策や基本事業の目標や方針がどの程度達成されているのかを振り返って評価し、次年度の目標や方針設定に活かしていくために行う評価です。
下記リンクの「施策」「基本事業」の欄をご覧ください。
具体的な取組は、38施策別に施策別マネジメント会議を開催し、施策及び基本事業の目標や方針の達成状況から次年度の施策の重点領域や取組の方向性を検証し、政策担当部長協議を経て、各施策ごとに施策及び基本事業の次年度の方向性を、施策・基本事業マネジメントシートにまとめます。
下記リンクの「施策別マネジメント会議」「政策担当部長」の欄をご覧ください。
評価活動の流れは、はじめに129の基本事業評価を行い、基本事業の目標や取組方針の達成状況や達成・未達成の原因を分析します。
次に38の施策評価を行います。施策評価は、基本事業評価と同様、施策目標や取組方針の達成状況を把握し、達成・未達成の原因分析を行い、次年度、どこに重点を置いて方針を設定する必要があるのかを検討します。
最後に施策評価、基本事業評価結果を踏まえて、次年度の施策の方向性を検討し、その結果を政策担当部長に報告して、協議し次年度施策の方向性としてまとめて、施策主管課長から政策会議に報告します。
下記リンクの「施策主管課長」「政策会議」の欄をご覧ください
- この記事に関するお問い合わせ先
更新日:2023年05月25日