目標達成度評価の考え方

目標達成度評価の考え方

施策評価及び基本事業評価は目標達成度評価を行います。この目標達成度評価は、施策及び基本事業ごとに目的、目標(成果指標)、取組方針が設定されていますので、成果指標の実績値の把握や方針内容の進捗状況などの現状を把握したうえで、目標達成・未達成の要因分析、目標を達成するうえでの課題の把握を行い、次の目標設定や取組に反映させる評価です。

下記リンクの「施策」「基本事業」の欄をご覧ください。

事例で具体的に紹介しますと、施策名「活力ある商業・鉱工業の振興」、基本事業名「雇用機会の提供と就労支援」で求職者に対し支援がなされているかという指標の一つとして、「求人面接会等で採用となった人数」という成果指標があります。

成果指標は、平成29年度の実績を踏まえ、平成30年度から令和3年度の目標を設定しました。そして、この目標を達成するために、関連する事務事業を行いました。

下記リンクの「事務事業」の欄をご覧ください。

この結果は、令和3年度の目標値15人と比較すると3件の差で目標未達成でした。そのため、目標が達成できなかった理由はどこにあったのかについて、把握している情報に基づきその要因を分析しました。

要因分析では、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い合同就職面接会を2回しか開催しすることができなかったため、目標達成に至らなかったことがわかりました。

そして、検証結果を踏まえて、次年度にどこに重点を置いて行うのか、どのような取組を行うのかを検討し、取組方針に反映させました。

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更新日:2023年05月25日