シンボル
佐野市章の意味
市章は、佐野市の英字イニシャル「S」をモチーフとしています。 育み支え合うひとびとと水と緑と万葉の地に広がる交流拠点都市をテーマとし、本市の貴重な歴史や風土、産業、文化、豊かな自然に包まれた地域社会が生き生き共生する姿を表しています。 また、市民と市政が融和し、市民と市が団結し、将来に向けてますます飛躍・発展・繁栄する明るい元気な姿を表しています。
また、この市章を旗にしたものが市旗です。市旗の規格などについては、市旗制定告示をご覧ください。(平成17年11月10日制定)
市章を使用するには承認が必要です
市章の一切の権利は佐野市に帰属します。そのため、使用するには申請と承認が必要となります。
佐野市の花・木・鳥
[佐野市の花] かたくり (ユリ科カタクリ属、多年草植物)
かたくりは、佐野市内の山野に自生しており、その中でも三毳山のかたくりの群落は、市の天然記念物に指定され、『万葉自然公園かたくりの里』として、市の観光名所のひとつとなっております。
毎年3月中旬から3月下旬にかけて、可憐で淡く鮮やかな紫色の花が一斉に咲きそろい、訪れる人々の目に潤いを与えており、その姿は佐野市民の心の優しさと清らかさを表すものであります。
[佐野市の木] まつ (マツ科マツ属、針葉樹)
松は、唐沢山をはじめとして、佐野市の自然景観を豊かにしており、古くは佐野源左衛門常世にまつわる『鉢の木物語』に登場し、現在も謡曲『鉢の木』として継承されており、佐野市の歴史を象徴する木であります。
幹は天高くそびえ、樹皮は強健勇壮、枝は四方に勢いよく広がり、葉は車座に着き、その姿は佐野市民の力強さと佐野市の発展を表すものであります。
[佐野市の鳥] おしどり (カモ科オシドリ属)
おしどりは、『おしどり塚』の故事や浅沼八幡宮境内にある歌碑により、佐野市にたいへん縁の深い美しい水辺の鳥であります。 全国各地に伝わる雌雄のおしどりに関する故事は、『おしどり夫婦』の語源とも言われており、仲むつまじい姿は佐野市民の家庭円満と幸せを表すものであります。
日暮るればさそいしものを あそ沼のまこもがくれの ひとり寝ぞうき(歌碑より)
佐野市歌
作詞 松島 賢一(佐野市歌選考委員会選考)
補作詞 榊原 広子(ダ・カーポ)
作曲 榊原 政敏(ダ・カーポ)
一
姿やさしい 三毳山
希望あふれる 青い空
元気いっぱい
佐野 夢 未来
明日を拓く 輝く道が
心つないで 伸びる街 佐野
二
緑したたる 唐沢の
香りゆかしき 松の風
愛がいっぱい
佐野 夢 未来
歴史を綴る 万葉の里
心育くみ 生きる街 佐野
三
水も清らに 湧き出でて
人をうるおし 奏でゆく
笑顔いっぱい
佐野 夢 未来
豊かな恵み 実る喜び
心ふれあい 歩む街 佐野
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更新日:2021年07月01日