事業所における感染拡大防止対応について
栃木県では、9月30日(木曜日)まで緊急事態宣言が発出されています。市内では、クラスターの発生などにより、感染者が減少していない状況が続き、特に8月は市全体で428人と過去最高の新規感染者が確認されました。
また、今月の本市の新規感染者数は9月9日時点で、113人とピーク時から減少の兆しが見られますが、依然として、10代から50代の新規感染者や、人口10万人あたりの新規感染者数は約62人と高い水準となっております。
そのため、次のとおり感染拡大防止に向けた取組を従業員等に対し、徹底していただきますとともに感染者やその家族に対する偏見や差別的な言動は決して行わないようお願いいたします。
感染拡大防止に向けた基本的な取組
- 必要時以外の外出中止を周知・徹底していただくとともに事業の継続に必要な場合を除き、20時以降の勤務を抑制してください。
- 体調が悪い場合は、仕事を休み、医療機関を受診するように指示してください。
- 感染拡大の防止のため、マスクの着用、換気、一つの密も避ける、手洗いなどを徹底してください。(マスクについては飛沫防止効果の高い不織布マスクなどの活用が推奨されています。)
- クラスターが発生した場合は、佐野市感染症対策室(電話:0283-25-8131)にご連絡をお願いします。
- 新型コロナワクチン接種を希望される方へ接種を受けやすい環境整備をお願いします。https://www.city.sano.lg.jp/soshikiichiran/kenkou/kansentaisaku/gyomu/100/17550.html
- ワクチン接種者も感染防止対策の継続をお願いします。
- 業種別ガイドラインを遵守してください。
- 事業所内で、新型コロナウイルス感染症の陽性者や濃厚接触者が確認された際の対応マニュアル等を作成し、従業員の方の目に留まるところへ掲載するなど、従業員間の共有をお願いします。
その他の取組
(特措法第24条第9項に基づき、栃木県知事が事業者に要請しています。)
- 在宅勤務(テレワーク)の活用や休暇取得の促進等により、出勤数の7割削減を目指してください。
- 職場に出勤する場合、時差出勤、自転車通勤等の人との接触を低減する取組を強力に推進してください。
- 職場においては、感染防止のための取組や「密閉」、「密集」、「密接」のそれぞれや、感染リスクが高まる「5つの場面」等を避ける行動を徹底してください。
- 職場での「居場所の切り替わり」(休憩室、更衣室等)に注意してください。
- 高齢者や基礎疾患を有する者など重症化リスクのある労働者及び妊娠している労働者や同居家族にそうした者がいる労働者については、本人の申出等を踏まえ、テレワークや時差出勤等の感染予防のための就業上の配慮を行ってください。
各種支援制度について
上記の要請により事業者の経済活動に対し、制限を強いることとなりますので、雇用調整助成金、休業支援金・給付金、月次支援金、地域企業事業継続支援金など国、県、市において様々な支援措置を講じております。詳細は、お問い合わせください。
佐野商工会議所 (電話番号:0283-22-5511)
佐野市あそ商工会 (電話番号:0283-62-3655)
佐野市産業立市推進課 (電話番号:0283-20-3040)
各種チラシ
- この記事に関するお問い合わせ先
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産業文化スポーツ部産業政策課
〒327-8501
栃木県佐野市高砂町1
電話番号:0283-20-3040 ファクス番号:0283-20-3029
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更新日:2021年09月10日