観光施策の充実について

質問

以前から行きたいと思っていた佐野厄除け大師に初詣に行って来ました。気づいたことを書かせていただきます。

佐野市駅で観光マップを探しましたが、置いてあったのは車で来た参拝者用でした。佐野駅も同じでした。名物の佐野ラーメンを食べようと思いましたが、案内マップは見つかりませんでした。古い建物がたくさん残っていますが、一昨年に訪れた栃木市のように観光資源としては取り組んでいないように思われました。各地で行われているボランティアによる観光ガイドも取り組んでいないように思われました。観光と閑古鳥の共通点は、頭の3文字が「かんこ」です。いくつかの古い町を歩いて、そう思いました。

回答

各種観光パンフレットにつきましては、「佐野駅前交流プラザぱるぽーと(佐野駅併設)」、「市役所玄関ロビー」、「まちなか活性化ビル」、「観光物産会館(佐野厄よけ大師北側)」などへの設置のほか、市や観光協会ホームページへの掲載により、情報提供に努めているところでございますが、ご指摘のとおり、駅そのものや佐野厄よけ大師などの民間施設への設置が行き届いていない状況にございます。

今後はより多くの方に情報提供が図られるよう、観光パンフレットの設置場所の増設を検討しながら、更なる観光PRに努めて参りたいと考えております。

また、古い建物や街並みにつきましては、本市の貴重な観光資源のひとつとして、観光パンフレットであります「佐野めぐり(観光ルートガイド)」への掲載や、観光ボランティアガイドによる案内によりご紹介しております。

なお、観光ボランティアガイドによる案内所開設でございますが、観光物産会館におきましては、1月7日から2月末の期間中で、土曜日、日曜日、祝日に限り実施いただいております。

(平成29年1月)

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更新日:2019年12月02日