定住促進の支援策について

質問

「佐野で暮らそう」をPRしていますが、定住を促進するため、住宅支援機構が行っている、子育て支援型・地域活性化型に係る協定に締結して補助金を交付できるようにしたら如何でしょうか。

回答

ご意見をいただきありがとうございます。

佐野市では「3世代同居・近居推進事業」(平成29年度からは「若者移住・定住促進事業」に変更。)として、他市から転入される子育て世帯等で一定の要件を満たす世帯に対し、転入奨励金の交付や住宅取得等の補助を行っております。補助に際しては足利銀行と連携し、適用利率の優遇支援を行っているところです。

ご指摘をいただきました、住宅支援機構の「【フラット35】子育て支援型・地域活性化型」につきましても、足利銀行と佐野市が連携して行っている支援と同様、地方公共団体による補助金交付などの財政的支援とあわせて借入金利を一定期間引き下げる制度となります。

住宅支援機構と協議を行ったところ、佐野市の補助対象者への補助額や居住年数の要件が、住宅支援機構の支援を受けられる要件に一律には適用されないため、今回はこの制度の活用を見合わせたところです。

住宅支援機構の制度の活用につきましては、今後も継続して検討したいと考えておりますので、引き続き市政へのご理解・ご協力をお願いいたします。

(平成29年5月)

(注意)掲載している回答は、ご意見をいただいたものに回答した時点でのものです。制度改正などにより、現在の状況と異なることがありますので、予めご了承ください。

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更新日:2019年12月02日