さのまるくんについて

先日、幼稚園の電車遠足で佐野のこどもの国に遊びに行ったのですが、外で遊んでいるとさのまる君が来て、他の団体が写真を撮ったりしていました。

私たちの子どもたちも嬉しそうに近づいていったのですが、その団体の方が写真を撮られているので、「取り終わるまで近くで待とうね」と子供たちに話し、みんな待っていました。15分くらい写真を撮った後移動し始めたので、さのまるくんに近づこうとしたら「こちらの団体に依頼され来ているので」ということで、写真もちょっとした握手もだめだということでした。

それならもっと早く周りにいる人たちにその旨声掛けしてくれればよいと思うのですが。子供達はずっと待っていたのにとても残念がっていました。

さのまるくんは佐野のPRの為にあるのではないのですか。
佐野を好きになってもらうためにあるのではないのですか。

依頼された団体だけにしか握手ができないなら、こどもの国に来られると迷惑だと思います。

この度は、職員の対応で不快な思いをおかけしましたこと、お詫び申し上げます。

さのまるは、日頃から多くの人との触れ合いや写真撮影に応じているところですが、当日は時間の制約がありお子様との触れ合いや写真撮影に応じることができず大変申し訳ございませんでした。

特にさのまるとの触れ合いや、写真撮影を楽しみにお待ちしていたお子様の気持ちを考えますと申し訳ない気持ちです。

この度の貴重な意見を踏まえまして、担当職員一同より丁寧で柔軟な対応を心掛けるとともに一つ一つの出会いを大切にして、佐野市の魅力をお伝えできるよう努めて参ります。

(平成29年6月)

(注意)掲載している回答は、ご意見をいただいたものに回答した時点でのものです。制度改正などにより、現在の状況と異なることがありますので、予めご了承ください。