いじめ対策課の設置について

質問

佐野市にも大津市のようなシステムの導入をしていただきたいです。
いじめ問題は、学校だけでは解決できません。教育委員会だけでは解決できません。

やはり、真相について客観的に調査し判断できる外部の機関は必要不可欠です。

いじめられている生徒や保護者も教師があてにならない(対応に不満)場合、どこにも相談に行けず不安だと思います。

教育委員会や学校を通さず被害者が直接相談に行ける、会社などの大人のいじめの相談も行ける、専門のスタッフが客観的に学校周辺の調査をし、いじめの解決に向けて動いてくれるような機関の設置をご検討お願いします。

回答

本市では、公立の小中学校におけるいじめ問題に対して、平成27年11月に「佐野市いじめ防止基本方針」を策定し、緊急の場合に講ずべき措置についての協議並びに調整を行う「総合教育会議」、いじめの現状に対する対策や、いじめの防止等に関する取組を協議する「いじめ問題対策連絡協議会」、弁護士や医師、心理や福祉の専門家、学識経験者等の第三者が構成員となり、専門的な見地から協議及び調査を行うことができる「いじめ問題対策委員会」、「いじめ問題再調査委員会」の組織を設置しております。

いじめに関する組織につきましては、これらの体制により、いじめ問題に対処していきたいと考えておりますので、ご理解をお願いいたします。

(平成29年7月)

(注意)掲載している回答は、ご意見をいただいたものに回答した時点でのものです。制度改正などにより、現在の状況と異なることがありますので、予めご了承ください。

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更新日:2019年12月02日