子どもたちの遊び場と公園遊具の劣化修正

質問

佐野市は他市に比べて子どもたちの遊びが少なく、公園などの遊具もペンキなどが色あせ古いままです。

市内だとこどもの国くらいしかありません。無料なのはありがたいですが、昔のままの遊具は今の子どもたちにあっているのか疑問です。

足利市、小山市、群馬県などは、民間と協力してキッズランドをオープンさせており、佐野市からの子どもも多く来場しているようです。うちも行っています。

私は佐野のまちが好きで住んでいますが、もう少し、子どもたちに優しい市であって欲しいと思います。高齢化社会とは言いますが、これからの佐野市を担う子どもたちの育成、教育はとても大切です。特に幼児の時の教育は大切と言われますので、お金はかかるとは思いますが、子どもたちのために、ぜひ、キッズランドを作ってもらいたい。

また、公園も作っておわり。ではなく、その後のフォローもお願いします。遊具が錆びたりしているのを見ると、寂しい気持ちになります。

回答

こども課回答

この度は貴重なご意見ありがとうございます。

こどもの国の遊具につきましては、開館前、閉館前に職員が点検しております。また、月に一度、休館日に専門の業者による点検、修繕を実施しています。

遊具は開館以来更新されておりませんが、来場する子どもたちには好評で、楽しく遊んでいただいております。新しい遊具には新しいものの魅力があるとは思いますが、子どもたちの興味の対象は時代とともに大きく変わるものではないと感じているところです。

また、市内で遊ぶところがこどもの国くらいしか無いとのことですが、こういった施設を設置し維持していくためには多くの費用がかかりますので、新たな施設を整備することは難しいものと考えております。その様な点から、足利市や小山市で行われているような屋内の遊び場の整備につきましても、あくまで民間主導による整備となることから、市からの積極的な働きかけは行っておりません。

ご希望に添えず誠に申し訳ありませんが、今あるこどもの国の魅力を高めるよう今後も努めてまいりますので、ご理解とご協力をいただきますようお願いいたします。

都市整備課回答

都市公園の整備、維持管理を担当しております都市整備課です。

この度は、貴重なご意見をありがとうございます。市内には平成28年度末現在で166箇所の都市公園があり、約660基の遊具が設置されております。

都市公園の遊具につきましては毎年定期点検を実施し、その結果で老朽化の度合いにより、一度に修繕等は行えませんが、安全確保を第一に順次、交換、修繕、塗装などの措置を行っております。

なお、遊具の塗装については、毎年15公園前後を外部委託により実施しております。

今後も市民の皆様が遊具を安全に利用できるよう、都市公園の維持管理に努めてまいりますので、ご理解くださるようお願いいたします。

(平成29年8月)

(注意)掲載している回答は、ご意見をいただいたものに回答した時点でのものです。制度改正などにより、現在の状況と異なることがありますので、予めご了承ください。

この記事に関するお問い合わせ先

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栃木県佐野市高砂町1
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更新日:2019年12月02日