野良猫対策について

質問

猫は年に2~3回子を産みます。避妊去勢手術には2、3万が必要です。飼い猫でも野良猫でも、わずか2、3万円のお金を捻出するのは大変です。行政の補助をお願いします。

以前、環境政策課から文句を言われました。動物の命という問題、動物愛護という問題もからんできます。行政からの補助金があれば、問題解決につながると思います。

ぜひ一考をお願いいたします。

回答

お問い合わせについてですが、まず、動物の愛護及び管理に関する法律の中で、猫の繁殖制限は飼い主自らの責任によるものとされています。
野良猫につきましては、ご近所で野良猫にエサをあげている方がいれば、飼い主と同等の責任が発生しますので、その方の責任で繁殖制限等をしていただくこととなります。

そのため、猫の避妊去勢につきましては、飼い主の自己責任でお願いしたいと考えております。

本市においては、引き続き広報さのやホームページ等により、飼養できない猫が増えることのないよう、飼い主のマナーの向上を目指して啓発や指導に努めてまいります。

(平成30年3月)

(注意)掲載している回答は、ご意見をいただいたものに回答した時点でのものです。制度改正などにより、現在の状況と異なることがありますので、予めご了承ください。

この記事に関するお問い合わせ先

総合政策部広報ブランド推進課広報・地域連携係

〒327-8501
栃木県佐野市高砂町1
電話番号:0283-20-3037 ファクス番号:0283-21-5120
お問い合わせフォームはこちら

更新日:2019年12月02日