防災無線時報について

質問

表題のことについて、緊急時の情報伝達は大音量で良いと思いますが毎日2回の大音量時報は迷惑です。

特に病気で寝ていたり、夜勤あけで休ませたい家族がいる場合、あの大音量を聞かされるのは役所からハラスメントを受けていると感じています。

商店街でも同じ大音量で放送しているのでしょうか?図書館や冠婚葬祭場から苦情は来ないのでしょうか?もし、地域によって音量を加減しているのであれば公平性の観点から様々な問題が生じるでしょう。

緊急時以外の放送を止めるか、音量を現在の25%程度にできませんか?納税者が役所からハラスメントを受けるなど言語道断です。

設備の稼働確認のためであるなら住民の迷惑にならない方法を採用するべきであると思います。

回答

ご指摘のございました地域によって音量レベルの調整は行っておりません。

市内に設置しております、248箇所のスピーカーは全て、音量レベル2での定時放送を行っており、災害時など緊急性の高い場合には、音量レベルを最大の音量レベル4で放送させていただいております。

また、できる限りスピーカー付近にお住いの方への大音量を軽減し、かつ音声が全域に届くように考慮しておりますが、設置箇所やスピーカーのタイプにより聞こえ難いなどのご意見もいただいております。1日2回放送させていただいている、ミュージックチャイムによる点検放送につきましては、万が一の場合に鳴らなくては本来の目的を達成できないため、さらには作動状況の確認やスピーカー等の故障・不具合を早期に確認するために有効なものと考えております。

また毎日、正午、午後の5時のミュージックチャイムは、各種団体などからの要望により、時報やこどもの帰宅呼びかけなどに活用しております。

今回頂戴いたしましたご意見を参考にさせていただきながら、防災行政無線を有効に活用できるよう研究して参りたいと思います。

(平成30年12月)

(注意)掲載している回答は、ご意見をいただいたものに回答した時点でのものです。制度改正などにより、現在の状況と異なることがありますので、予めご了承ください。

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更新日:2019年12月02日