台風被害状況を加味したハザードマップの作成について

質問

台風19号による旗川などの河川の氾濫状況を加味したハザードマップを再作成してください。足利では、ハザードマップ上では安全なはずの場所の住人が避難中に死亡しています。佐野でも同じ事象が起こりえる状況でした。命に係わる問題です。いつまでに更新できるか教えてください。

回答

旗川の主な越水箇所につきましては、佐野サンリバー、とちのみ学園、稲岡橋、寺並橋上流付近など、多数の場所にて被害が確認されております。旗川の越水による浸水エリアにつきましては、主に小中町、並木町、免鳥町、上羽田町などの浸水被害を確認しているところでございます。また、浸水した深さにつきましては、地形やその状況により正確な把握が困難であると考えております。

現在、栃木県によりハザードマップの基になる想定し得る最大規模の降雨による洪水浸水想定区域図の作成が進められており、来年度早々には公表されると聞いております。公表されましたら、早急に市ホームページ等で周知させていただき、新たなハザードマップの作成を進めていく予定ですので、よろしくお願い申し上げます。

(令和元年10月)

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更新日:2020年06月04日