熱中症対策について

質問

佐野市は、全国気温が高くなる地域。熱中症のリスクも高いと思われます。赤見体育館、田沼アリーナ、その他公立の体育館の設備は、冷房はなく、熱中症のリスクが高く、市民の健康に影響を与える可能性があります。近隣の、小山、館林は、主要な体育館は、冷房化しています。早期に冷房化を実施する必要があると考えますが、佐野市は、どのような対策をとっているのだろうか?

回答

熱中症については、各施設において対策を行っておりますので、それぞれ紹介させていただきます。

1.佐野市運動公園

  • 体育館内の換気(窓の開閉や換気ファンの稼働)
  • 大型冷風機(体育館ロビー)、扇風機(卓球室)の設置
  • 大会等での応接室を休憩所として開放
  • 熱中症注意喚起POPの掲示(最高気温・熱中症危険度の掲示)
  • 熱中症対策グッズの販売
  • 利用受付時に利用者への口頭での注意喚起

2.アリーナたぬま

  • ホワイエの冷房稼働
  • メインアリーナ、サブアリーナの換気ファン稼働
  • カーテンによる日光遮断
  • 扇風機の稼働
  • 救護室の冷房を稼働させて緊急時に備えている

冷房化に関しては、ただちに設置を行う予定はございません。今後も県内・近隣の市町村や県の動向などを考慮しながら、検討して参りたいと考えております。また、本市の小中学校の体育館には、冷房設備は設置されておりませんが、熱中症指数 (WBGT) 計を設置するなどして児童や生徒の熱中症対策を行っております。

(令和元年8月)

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更新日:2020年06月03日