レジ袋でのごみ出しをしたい

質問

レジ袋が有料化になりますが、他の自治体でごみ出しにも使用できる旨を印刷されたレジ袋を目にしたことがあります。佐野市でも是非導入してほしいと思いました。

現在ではレジ袋ではごみ出しできず、少量のごみでも購入したごみ袋に入れ出しています。市内で買い物した物に導入してくれれば、有料化も納得いくものになるかと思いました。
是非ご検討ください。よろしくお願いします。

回答

日頃より、佐野市の環境行政にご協力いただきありがとうございます。
さて、お問い合わせいただいた件ですが、現在、佐野市ではレジ袋をごみ袋として使用できない理由として以下のとおりご説明しています。

  • レジ袋で排出されると、ごみステーション利用者以外の人によるポイ捨てされたごみと区別がしづらい。
  • 通常のごみ袋として販売されているものよりも薄いものがあり、破れて中身が飛散しやすい。
  • 中身が見えないため、適正なごみか判断できない。

また、国のプラスチック削減の1つの取組として、今年の7月からレジ袋の有料化が義務化されます。有料化を通して、消費者がその必要性を吟味し、過剰な使用を抑制することやマイバックを携帯する習慣が浸透するなどライフスタイルの変革を促すことを目的としています。佐野市においても、お買い物の際はマイバッグを携帯していただき、レジ袋の削減にご協力をお願いしております。

以上の事から、佐野市では、今後レジ袋をごみ袋として使用する予定はないため、ご提案の印刷されたレジ袋を導入する予定もございません。お買い物の際はぜひマイバックを携帯していただき、レジ袋の削減にご協力をお願いいたします。

また、「ごみ分別の手引き」等で、燃えるごみの市販のごみ袋の大きさは45リットル程度を推奨としていますが、小さいサイズのものでも構いません。お話ですとごみの減量化にご協力いただき排出するごみが少量とのことですので、今後ごみ袋の購入の際は、ごみの量に合わせたサイズの袋をご購入いただけたらと存じます。今後もご佐野市ごみ減量に向けてご協力お願いいたします。

(令和2年2月)

(注意)掲載している回答は、ご意見をいただいたものに回答した時点でのものです。制度改正などにより、現在の状況と異なることがありますので、予めご了承ください。

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更新日:2020年06月04日