議員の期末手当引上げについて腹立たしく思う
質問
議員の期末手当引上げについて知り、腹立たしく思いました。毎日勤務ではないのに、いまだに月給制。この時期、出歩いていないのですから不労所得ですよね。自分たちの給与の引き上げに諸手を上げて賛成とは、何を考えているのか。時期をわきまえなさいと言いたい。貴重な税金が使われるかと思うと、納税意欲がそがれます。
回答
日頃より本市議会につきまして、ご理解とご協力をいただき、ありがとうございます。この度、ご意見をいただきました「議員の期末手当引き上げ」につきましては、令和2年第1回佐野市議会定例会(2月定例会)において、議案第16号「佐野市長等の給与及び旅費に関する条例及び佐野市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の改正について」として提出され、賛成多数により可決されたものです。
令和元年度においては、人事院勧告に基づき、国における一般職の給与改定が行われることになり、その後、令和元年10月11日の閣議決定において、国の特別職については、一般職の給与改定の趣旨に沿って取り扱うよう示されたことから、特別職の国家公務員の給与改定が行われることに準拠し、市長、副市長及び議会の議員の期末手当の支給月数が、年間で0.05月分引き上げられました。
(令和2年4月)
(注意)掲載している回答は、ご意見をいただいたものに回答した時点でのものです。制度改正などにより、現在の状況と異なることがありますので、予めご了承ください。
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更新日:2020年06月04日