夏休み短縮につき、熱中症対策をしっかりとってほしい

質問

新型コロナ感染症に伴う子育て世帯への臨時特別給付金、ありがとうございました。子どもたちの夏休み期間の更なる短縮に伴いお願いがあります。

佐野は日本全国でも1、2を争う暑い地域です。学区的に小学校まで片道50分、朝7時集合時でも7月には30度を超えます。まして、下校時の4時前後は40度近くになる中、子どもたちは日陰もない道を歩いて帰ります。せめて学校へいる間は教室が涼しくなるよう冷房を稼働して欲しいのです。例年ですと、3時間目以降しか利用できないなど制約があるようですが、7・8月にも授業を行うときは冷房時間の制限は設けず、熱中症対策をしっかりとっていただきたく、対応よろしくお願いいたします。

回答

ご意見をいただきました学校の冷房につきまして、本年度は夏休み期間が短縮になり酷暑となることも考えられますので、特に冷房時間等の制限は設けずに、気候、室温及び子どもたちの体調等の状況に応じ、十分に熱中症対策が図られるよう、空調設備、冷房の適切な運用に努めて参りたいと考えております。

具体的には、6月1日から9月30日までの期間(原則)、室内温度が27℃となるよう冷房を稼働いたします。室内温度を基準といたしておりますので、3時限目以降の授業でないと使用できないということはございません。また、適宜、室内の換気にも努めております。学校といたしましてもできる範囲で熱中症対策をとっておりますので、ご理解をいただければと思います。

(令和2年5月)

(注意)掲載している回答は、ご意見をいただいたものに回答した時点でのものです。制度改正などにより、現在の状況と異なることがありますので、予めご了承ください。

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更新日:2020年06月09日