防災行政無線の更なる改善を要望する
質問
防災行政無線について、平成31年度に「聞き取れない」との投稿があり、市からは「改善していきます」との回答がされています。
5月21日頃、テストらしき放送がありましたがやはり聞き取れませんでした。これはボリュームが大きいせいなのではと思いました。当時の市のコメントに「聞こえにくかったときは自動音声ダイヤルや市のホームページで確認できる」とあります。そもそも防災無線の意義からして、有事の際に電話で問合せなどしなくてもはっきり伝わるのが「無線の役目」なのではと思います。
市内には多くの職員が在住していますので、その家族の方々のアンケートを取るなどして更なる改善を要望いたします。担当職員も放送時には庁舎から出て実際の放送を聞いてみるなどしたらいかがでしょうか。
回答
ご指摘のありました防災行政無線につきまして、地形の変化や、住宅の気密性の向上、放送時の気象現象の影響を受けやすく、聞こえにくいなどのご意見もいただいております。点検作業に加え、スピーカーの方向など、できる範囲ではございますが、聞きやすくなるよう業者と協議し、改善を図るよう検討いたします。
また、災害時など緊急性の高い場合には、防災行政無線と併せて、広報車の巡回、防災メール、ケーブルテレビ、ホームページやツイッター等を活用し、消防や警察、各町会、自主防災会、関連機関とも連携して情報伝達を行わせていただきます。
今回、頂戴いたしましたご意見を参考にさせていただきながら、防災行政無線を有効に活用できるよう研究してまいりたいと思います。
(令和2年5月)
(注意)掲載している回答は、ご意見をいただいたものに回答した時点でのものです。制度改正などにより、現在の状況と異なることがありますので、予めご了承ください。
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更新日:2020年06月09日