感染症予防の方策として鼻呼吸を呼びかけてほしい

質問

コロナウイルスの感染拡大は落ち着いてきましたが、まだ予断を許さない状況です。予防の方策として住民に鼻呼吸を行うよう呼びかけてほしいです。

口呼吸をしていると空気が直接のどの中に入り込むため鼻呼吸に比べて数倍感染リスクがあります。逆に感染者が口呼吸をする場合でもウイルスがまかれる量は数倍になり周囲の感染リスクが高まります。日本人は大人が7割、子供が8割口呼吸をしているといわれており、口呼吸から鼻呼吸に変えれば感染ペースは格段に低くなると思います。実際、コロナ対策として鼻呼吸を推奨している自治体もあります。

回答

感染症予防のためのマスクを装着することにより、口と鼻が覆われ苦しいため、空気をたくさん取り込むことができる口呼吸になりやすい状況です。

口呼吸をしていると空気が直接のどの中に入り込むだけでなく、口内が乾燥し、病原体が繁殖しやすい状況となります。そのため、市ホームページ「新型コロナウイルス感染症予防のための免疫力を高めましょう」の中に舌の体操を掲載することで口内の乾燥を防ぎ、感染予防を呼びかけております。

今後につきましては、鼻呼吸の必要性に関して内容を工夫して掲載していきたいと考えております。貴重なご意見ありがとうございます。

(令和2年6月)

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更新日:2020年07月08日