市有施設は一律休館ではなく、きめ細かく検討すべき

質問

栃木県に緊急事態宣言が発令されたことを理由に、佐野市では一律に休館としています。感染リスクの高い体育施設と感染リスクの低い図書館を区別することなく一律に休館としているのは科学的に正しくありません。緊急事態宣言が発令されている自治体のほとんど全ての公共図書館は利用制限を設けてはいるものの、開館中です。他の自治体のように感染リスクに応じてきめ細かく利用形態を検討するべきです。

回答

1月14日に栃木県緊急事態宣言が発令されました。同日、佐野市感染症対策本部会議が開催され、この宣言を重く受け止め、不要不急の外出を自粛いただくことで、市民の皆様の健康や安全を最優先に考慮し、感染拡大を抑制するため、原則1月14日から2月7日まで貸館施設・関連施設等の休館が決定されました。

市としましては、市民の皆様の大切な命を守るためには、人と人が接する機会をできる限り減らすこと、不要不急の外出を自粛いただくことが必要であると考え、施設を臨時休館とさせていただきました。臨時休館等に伴い、ご不便とご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございません。

(令和3年1月)

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更新日:2021年02月09日