防災無線の放送は、2・3回繰り返してほしい

質問

防災無線について、放送が1度きりだと内容を聞き取れないまま終わるので、最低3回は繰り返してほしいです。また、災害関連のときは、間延びした話し方はしないで、普通な速度で、2、3回繰り返した方が、効果があると思います。

回答

緊急時の放送に関しましては、内容は2回繰り返し、音量は通常放送より2倍の設定音量で流している状況です。また、避難勧告等の情報は、冒頭にサイレンを流しています。緊急時に関しましては、防災行政無線だけではなく、テレビのテロップ、防災気象情報メール、ホームぺージ等を活用し、あらゆる手段を用いて、市民の皆様に情報が届けられるよう努めているところでございます。

また、放送後に0120-002-220へ電話していただくことにより、通常時、緊急時ともに直前に放送された内容を無料で確認できるようしており、放送が聞き取れなかった方に対する対応も行っております。

緊急時以外の放送に関しましては、啓発や注意喚起等を主な目的としているため、放送のみではなく、一定期間同内容の放送を行ったり、同時期にホームページや広報紙への掲載、チラシの配布等も並行して実施し、市民の皆様への周知に努めているところです。

(令和3年1月)

(注意)掲載している回答は、ご意見をいただいたものに回答した時点でのものです。制度改正などにより、現在の状況と異なることがありますので、予めご了承ください。

この記事に関するお問い合わせ先

総合政策部広報ブランド推進課広報・地域連携係

〒327-8501
栃木県佐野市高砂町1
電話番号:0283-20-3037 ファクス番号:0283-21-5120
お問い合わせフォームはこちら

更新日:2021年02月09日