アウトドアメーカーと提携しキャンプ場を開設してはどうか

質問

佐野市は都市からのアクセスも良いともに、関東平野の端ということもあり自然にも恵まれています。また、新型コロナウイルス感染症の影響でアウトドア人気が高まっており、都心から近いエリアのキャンプ場は繁忙期には満員であることが多く、収益性も高まっています。

そこで、ご提案したいのが、アウトドアメーカー・スノーピークと提携したキャンプ場開設です。現在、スノーピークでは47都道府県でキャンプ場を開く計画があるようです。過去に大分県日田市では自治体の有休地をスノーピークのキャンプ場とし、収益性を上がるとともに、地元産業を盛り上げる一役もかっているようです。佐野市もこちらの計画にエントリーしてはいかがでしょうか。

回答

本市の施設としてテント泊タイプのキャンプが可能な施設は根古屋森林公園、作原野外活動施設の2か所ございます。このほか、テント泊ではございませんが、コテージやログハウスを利用する施設として蓬山ログビレッジ、あきやま学寮等がございます。

現在、新型コロナウイルス感染症が及ぼす観光産業への影響が甚大であると認識しており、今後の感染状況を見極めながら観光需要の回復に努めていきたいところでございます。本市としましては、現施設の維持、管理を最優先と考えており、現在のところ新たなキャンプ場を開設する予定はございません。

(令和3年6月)

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更新日:2021年07月07日