現役世代のワクチン接種は集団接種をメインで行うべき

質問

今後、60歳以下の接種も開始されると思いますが、会社に勤める世代では町医者での接種が基本だと、とても非効率ですので、集団接種メインで進めていただきたいです。また、接種を円滑に進めるなら、労働時間以外の枠で接種できる環境が必須です。是非ご検討いただきたい。

これらのことは、多くの人が考えていると思います。それができないならば、それなりの情報発信をお願いいたします。大臣からの発信で9月末には全国民が2回分の接種ができる分は確保済と聞いています。そのあとは自治体の工夫次第だと考えます。ワクチンが来ないと政府批判も結構ですが、一般市民からすると佐野市の施策自体全く工夫を感じません。迅速に接種を進める意思を全く感じません。

回答

本市では、かかりつけ医等による個別接種を中心に、補完する形で集団接種を行ってまいりました。そして、ワクチン接種促進のため、医師や看護師等の人員確保と、集団接種会場を増設し、迅速に対応しようとしたところで、国からのワクチン供給量が希望の半分となってしまい、現在予約数の調整が必要となっております。

今後、国からの供給量が増えましたら、集団接種の予約枠人数を増やし、ワクチン接種を迅速に進めてまいりたいと思います。また、夜間接種会場の開設についてですが、今後若い世代になり、就業後の接種を希望される方も多くなると想定されますので、必要に応じて検討してまいりたいと思います。

(令和3年7月)

(注意)掲載している回答は、ご意見をいただいたものに回答した時点でのものです。制度改正などにより、現在の状況と異なることがありますので、あらかじめご了承ください。

この記事に関するお問い合わせ先

総合政策部広報ブランド推進課広報・地域連携係

〒327-8501
栃木県佐野市高砂町1
電話番号:0283-20-3037 ファクス番号:0283-21-5120
お問い合わせフォームはこちら

更新日:2021年08月11日