太陽光パネルの林地開拓を抑止する条例が必要ではないか

質問

太陽光パネルについて、管理しきれなくなった空き家や空き地に新規で立てる場合なら許可するなど、空き地管理と絡めた条例があるとありがたいと考えている。住宅建築業者の乱開発を抑止することにもつながってくると考えている。

回答

「太陽光パネルの林地開拓を抑止する条例」でございますが、再生可能エネルギーの設置事業に対して届出制又は許可制をとっている「佐野市自然環境と再生可能エネルギー設置事業との調和条例」と解釈して回答させていただきます。

本条例は、事業区域の面積が50,000平方メートル以上の設置事業又は条例第9条第1項に規定する「保全地区」内での設置事業を行う場合に市の許可が必要になるものです。許可に際し、本条例第14条第1項及び条例施行規則第10条に基準を設け、その基準を満たす設置事業について許可をしております。このため、林地での設置事業につきましても、空き地等での設置事業につきましても、基準を満たしていれば、許可をしております。

なお、本条例は、設置事業者に対して事業地の適正な管理を義務付けております。

(令和4年2月)

(注意)掲載している回答は、ご意見をいただいたものに回答した時点でのものです。制度改正などにより、現在の状況と異なることがありますので、予めご了承ください。

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更新日:2022年03月03日