小学生の塩分タブレット持参を認めてほしい

質問

小学生の子どもがいます。急に暑くなったため、熱中症が心配になり、塩分補給目的のタブレットを子どもに持たせてもいいか、担任の先生に聞いてみました。学校としては原則許可していないようで、心配な時はこっそり持ってきて、友達に見つからないように食べるならいいとのことでした。先生の配慮には大変感謝していますが、普通のお菓子とは違う目的のものですので、そこまで隠れて食べないといけないものでしょうか。

学校では熱中症対策をしてくださっていますが、感染症対策や予想外の暑さもあり、水分補給だけでは熱中症になる可能性があります。市内の全生徒にタブレットを配布するのは難しいかもしれませんが、せめて、堂々と持って行けるようにはならないでしょうか。柔軟な対応を願います。

回答

最近は、命の危険が心配されるような暑さになることも珍しくなく、お子さんの体調を心配されるお気持ちはよく分かります。6月末に市教育委員会では市内の各学校に熱中症予防に努めるよう通知を出し、対策を実施していただいているところです。ただし、塩分タブレットの配布は行っておりません。

塩分タブレットをはじめ、細かな熱中症対策につきましては、各学校で決めております。今後も暑さは続きますので、表題の件については、担任ではなく、直接学校へお問い合わせいただき、ご相談いただくのがよろしいかと思います。

(令和4年7月)

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更新日:2022年08月08日