市役所の窓口業務時間延長等を再開してほしい

質問

新型コロナウイルス感染拡大防止のために市役所窓口業務の時間延長や土曜日、休日対応が休止されています。感染拡大防止という理由は理解はできますが、コロナ禍でも経済を回していくという世の中にあって、いつまでも休止という対応では行政サービスとして不十分ではないでしょうか。

市役所に行く用事があっても有給を取らざるを得ないため非効率です。毎日・毎週でなくても1~2時間や1、2回の半日対応などはそろそろ考える時期ではないでしょうか。いつまでも新型コロナ感染拡大防止と謳っていても経済活動が活発になっている状況にあっては違和感があります。また、日中は感染予防対策を取りながら窓口業務を行っていて、1~2時間の業務延長がどれほどリスクが高まるというのでしょうか。

行政の立場、考えはあると思いますが、感染予防対策を取った上で時間延長、休日対応の再開を是非検討願えないでしょうか。

回答

市では、毎週水曜日と金曜日午後7時までの窓口業務の時間延長や毎月第4日曜日の午前9時から午後1時まで市民課及び収納課の一部窓口業務の休日窓口を開設しておりますが、令和2年4月から新型コロナウイルス感染症対策のため休止しております。

しかしながら、ご指摘のとおり、新型コロナウイルス感染症対策と経済活動の両立が基本的な方針へと移り変わってきていることから、一部の窓口とはなりますが、10月からの窓口業務の時間延長再開に向けて準備を進めているところでございます。今後も市民の皆様のニーズに対応した窓口サービスの充実、向上に努めてまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

(令和4年9月)

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更新日:2022年10月07日