収集日以外にごみを出したら、個人を特定されて玄関に戻された

質問

可燃ごみの収集が行われない祝日、そのことを忘れて可燃ごみを出してしまいました。その日から数日帰省し、戻ってみると、そのごみ袋が中身まで確認され、特定され、玄関前に放置されていました。しかも、回覧でごみ袋に班・氏名を記入し出すよう周知がありました。

はたして、そこまでする必要があるのでしょうか。プライバシーの侵害に当たったり、個人情報保護法に反したりするのではないでしょうか。市側が町会長に指導しているのでしょうか。

回答

まず、市としては、ごみ袋への記名等はお願いしておりません。しかしながら、分別や収集日が守られない場合などで、ごみステーションにごみが残されてしまわないために、管理者である町会等が、ごみ袋に記名してもらう、残されたごみはそのままにして出した本人が持ち帰るなど、管理上必要なルールをそれぞれ工夫して設けております。

お住まいの地域においても、ごみステーションを維持していく上での管理上必要なルールとして、町会等で記名は決められているのだと思います。管理者と利用者の双方が一方的な負担を生じることのないよう、町会の方や利用している皆さんで、ルールについてよく話し合ってください。

(令和4年11月)

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更新日:2022年12月06日