学校によりオンライン授業に対応・非対応分かれるのはなぜ

質問

市内の公立中学校で、オンライン授業に対応している学校とそうでない学校があるのはどうしてでしょうか。新型コロナによる授業休みの影響が心配です。学校に問い合わせても「オンライン対応はしていない。プリント対応もない。タブレットを持ち帰ってもイーラーニングができる程度」との案内でした。

数年続くコロナ禍において、なぜオンライン対応ができないままなのでしょうか。一刻も早く、市内一律に対応できるようお願いしたいと思います。佐野市としての対応は学校ごとに任せているのか、佐野市として対応を決めているのか教えてください。

回答

本市では、9月に「佐野市1人1台端末の効果的な活用に向けた指針」を策定し、その中で「不登校や病気療養等により特別な支援が必要な児童生徒に対し、1人1台端末を活用したオンラインによる学習機会や授業を必要に応じて提供することで、学びの保障に努める」と示しております。

市立学校におきましては、新型コロナウイルス感染症の陽性や、陽性者との濃厚接等で出席することができない場合、児童生徒や保護者からの希望があれば、配信が可能な教科等でのオンライン授業配信や、アプリケーションを利用した課題の配布・提出、自学支援アプリでの自主学習などを行うよう各校に周知しております。

しかしながら、オンラインでの授業配信等に対応していない学校があることにつきましては周知が徹底しておらず、大変申し訳ありませんでした。各校へは、再度周知いたします。

(令和4年11月)

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更新日:2022年12月06日