佐野市が子どもたちにお金をかけられるまちであってほしい

質問

さくら市が所得に関係なく子育て世帯に2万円の支給をしてくれるとのことで、佐野市もそれに続いてほしいと思います。子どもは宝です。子どもたちにお金をかけられるまちであってほしいと願っています。

回答

さくら市の実施する子育て世帯への支給につきましては、確認をさせていただいたところ、電力・ガス・食料品等物価高騰対策として、国が交付する新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用した事業とのことです。この交付金は地方公共団体が地域の実情に応じて、きめ細やかに必要な事業を実施できるよう創設されたものです。

本市におきましても、この交付金を活用し、電力・ガス・食料品等物価高騰対策として、事業者や生活者に対する様々な物価高騰対策を行っており、子育て世帯に対しては、子育て世帯物価高騰対策支援事業及び学校給食等物価高騰対策事業の実施が決定しております。詳細については今後お知らせしてまいりますが、子育て世帯物価高騰対策支援事業につきましては、児童扶養手当受給世帯や住民税非課税世帯といった低所得の子育て世帯へ支援を行うものです。

その他の支援につきましては、今後の物価高騰等の社会情勢や国・県等の動向を注視し検討してまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

(令和4年12月)

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更新日:2023年01月05日