保護者の学校での作業負担等を軽減してほしい

質問

小学校における担当作業が精神的にも肉体的にも負担です。通学路のストップマークをスプレーで道路に吹き付ける作業をしました。このような作業は、本来、行政でやるものではないでしょうか。他県の人は、そんな作業は聞いたことがないと言います。共働きや母子家庭・父子家庭に大きな負担を負わせるような状態だと思います。不要な集まりや作業を減らすことが少子化対策の一助となるのではないでしょうか。働きながらでも子育てができる佐野市にしてください。

回答

通学路の安全対策につきましては、日頃から保護者や地域の皆様にご協力いただき誠に感謝申し上げます。

お問い合わせのあった通学路のストップマークの吹付についてですが、このような活動を実施している学校があることは行政(教育委員会)として承知はしておりますが、各学校の実施の有無や実施方法については、PTA活動等の一部として捉えております。

児童生徒の通学路の安全確保については、市民の皆様のご協力とご理解のもと、行政としては横断歩道やガードレールの設置、通学路注意等の路面標示や注意喚起の看板設置等に取り組んでおります。また、学校には児童生徒へ向けて、交通安全教室等の実施をとおして安全教育の充実をお願いしております。さらに、自宅から学校までの登校班の編成や旗当番、今回のようなストップマークの更新等においては、保護者や地域の皆様に協力をいただいているところです。

通学路の安全確保においては保護者・地域・学校・行政の連携が不可欠となっております。保護者や地域の皆様も大変お忙しいことは重々承知しておりますが、ご理解とご協力の程よろしくお願いいたします。

(令和5年7月)

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更新日:2023年08月04日