市長の記者会見【令和6年10月1日の案件】

(1)「第3回ツール・ド・奥佐野」開催にあわせた臨時列車の運行について

令和6年11月17日(日曜日)に「第3回ツール・ド・奥佐野」開催にあわせて、東武鉄道株式会社とサイクルタウンさの推進委員会、本市が連携して臨時列車の運行します。

東武鉄道株式会社との臨時列車の運行について連携している「サイクルタウンさの推進委員会」については、佐野市の北部に位置する中山間地域「奥佐野」において、自転車をキーワードに町おこしを行っている団体であり、奥佐野の魅力の発信や無料サイクルスタンドの設置、サイクルイベントの主催など市外のサイクリストの誘客のために活躍をしています。

ツール・ド・奥佐野については、令和4年度に第1回を開催し、今回第3回を迎えるにあたり、「奥佐野」の魅力をより広く多くの方に知っていただくため、東武鉄道株式会社と連携した取り組みとして、大会参加者専用特別列車「奥佐野トレイン」を運行する運びとなりました。

この取り組みにつきましては、本市が令和5年3月に策定した「佐野市自転車活用推進計画」の方針のひとつである「サイクルツーリズムの推進」に大きく寄与するものですので、市としても継続的な実施に向けて協力をしていきます。

(2)ファンガレイ市中学生派遣事業報告会について

次代を担う本市の中学生に異文化体験を通して、英語力やコミュニケーション能力の向上、グローバルな視野と感覚の醸成等を図ることを目的としたニュージーランドのファンガレイ市への生徒の派遣が、10月20日(日曜日)から26日(土曜日)にかけて実施されます。

派遣生徒は10名で、生徒たちにはホームステイや「ファンガレイ男子高校・女子高校」での学校生活、ニュージーランドの伝統文化の学習などを経験していただきます。

そして派遣後に、生徒たちが学んだことを発表する機会として、報告会を11月9日(土曜日)午前10時から、市役所7階の議場で開催します。

本報告会も生徒にとっての貴重な経験の場の一つとして位置付け、生徒の市議会への関心や主権者としての意識を高め、未来の佐野市を担う人材の育成へとつなげるため会場を議場としました。

報告会当日は、派遣生徒および団長他4名の引率者、佐野市議会議員にも参加いただくとともに、市長と副市長、派遣業務を委託している佐野市国際交流協会などに参加いただきます。

報告会では、ホームステイや学校生活の様子などを報告してもらい、議員の皆様からの質問に対して生徒たちに答えてもらう質疑応答も行います。

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更新日:2024年10月01日