【会期変更・短縮】絵画を旅する(2020年3月28日~4月7日)

更新日:2020年07月01日

収蔵企画展「絵画を旅する」  終了しました

 

「絵画を旅する」チラシ表
「絵画を旅する」チラシ裏

展覧会情報

[お知らせ]

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、2020年5月31日(日曜日)まで、臨時休館を延長いたします。それに伴い、収蔵企画展「絵画を旅する」は開催終了とさせていただきます。本展の再開をお待ちくださっていた皆さまには大変申し訳ありません。何卒ご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

最新の情報につきましては当館ホームページ等をご確認ください。

[5月1日更新時点]

 

絵画を旅する

  1.会場:佐野市立吉澤記念美術館

  2.会期:2020年  3月28日(土曜日)~5月17日(日曜日)  [会期短縮]  4月7日(火曜日)終了

  3.開館時間:午前9時30分~午後5時

  4.休館日:月曜日(5月4日は開館)、祝日の翌日(4月30日、5月7日)

  5.観覧料:一般520円(470円)

    ・()内は20名以上の団体料金

    ・大学生以下・障害者手帳等をお持ちの方とその介添者1名は観覧無料

    ・令和元年東日本台風による被災のため会期と一部内容を変更して開催

展覧会の概要

旅するように絵画をめぐるひととき。目にうつる風景をたどれば、いつか行きたいあの場所へ、画家が見つめたその景色を時間も場所も超えて絵画の世界へ旅立てます。

本展は、絵画作品を通して日本の季節をめぐり、世界の各地をまわる、よくばりなアートツアーです。旅のはじめは近現代の絵画から、地元栃木や世界三大瀑布の作品で知られる松本哲男のほか、東山魁夷、平山郁夫、坪内滄明、中村清治など、国内外の風景をそれぞれの視点と画法で描いた日本画家・洋画家たちの作品をご覧いただきます。そして近世・近代の日本画では、画中の旅人たちとともに日本や中国の名所旧跡を訪ねたり、四季や山水の世界に心を遊ばせてみたり、絵画の旅をご堪能いただきます。また旅の途中では、板谷波山や加藤卓男など異国の陶磁に憧れた陶芸家たちの作品もご紹介いたします。

四季折々の日本の風景や、画家も旅した異国の地へ皆様をご案内します。どなたでも楽しめる大旅行! ぜひご参加ください。

主な展示作品

展示構成

【1】日本四季巡礼 / 世界浪漫紀行

  東山魁夷《山湖》、奥田元宋《多摩秋映》、麻田鷹司《金閣雪後》、坪内滄明《春苑》、

  平山郁夫《ギゼのピラミット》、塚原哲夫《聖堂》、松本哲男《望(イグアス)》ほか

【2】板谷波山と近現代の陶芸―異国の陶に魅せられて―

  板谷波山《天目茶碗  銘「黎明」》、加藤卓男《ラスター彩花入「遠望」》ほか

【3】旅する人 / 四季・山水に遊ぶ

  寺崎広業《四季山水》、長野草風《長江晩暉》、橋本関雪《東坡先生游金山寺図》ほか

【4】絵画でたどる旅の足跡

  無款《江戸名所絵巻》、田村耕一《ベルダン街並》(素描)個人蔵ほか

 

・特に記載のないものは、当館所蔵作品です。

・予告なく内容・展示作品等が変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。

会期中の催し物

[中止]  作品鑑賞会〜当館学芸員とご一緒に〜

当館学芸員が作品解説を行いながら、皆様とご一緒に作品鑑賞を行います。

・日時:4月18日(土曜日)、5月2日(土曜日)  各午後2時~(30分程度)

・場所:美術館展示室(エントランス集合)

・自由参加。当日の観覧券が必要です。

[中止] フレスコ壁画公開制作・見学会

ごいっしょに

佐野市の文化施設等

この記事に関するお問い合わせ先

佐野市吉澤記念美術館

〒327-0501
栃木県佐野市葛生東1-14-30
電話番号:0283-86-2008 ファクス番号:0283-84-3655
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