ミズヒマワリ
ミズヒマワリとは
8~11月頃白い花を咲かせます。
葉の形状がヒマワリに似ていることからこの名がつきました。鑑賞用の水草として輸入された苗が流通されていましたが、ちぎれた茎の節から根を出して短期間で生長するなど繁殖力が強く、特定外来生物に指定され、現在は流通しておりませんが野外に逸出したものが生息しています。
【原産地と分布】中央・南アメリカ原産。オーストラリア、ニュージーランド、台湾に分布。日本では関東・東海・近畿地方に分布しています。
【影響】在来水生植物との競合、水路の水流阻害等。
【別名】ギムノコロニス
特定外来生物とは
特定外来生物については下記リンクをご覧ください。
ミズヒマワリの除去方法
根ごと抜き取ります。茎から容易に発根しますので、再定着することがないよう、断片も残らず回収します。回収したミズヒマワリは、天日干しして枯らし、逸出しないようしっかりと袋づめにしてごみとして処分してください。但し、1度の作業で根絶に至る可能性は低いため、複数回実施する必要があります。
関連リンク
ミズヒマワリについての詳細(写真含)は下記をご参考ください。
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更新日:2024年06月17日