市長の記者会見【令和2年11月2日の案件】

令和3年度佐野市行政経営方針及び予算編成方針について

行政経営方針ですが、本市は、次年度の各施策の取組方針や重点的に取り組む施策、予算編成の考え方、組織の改編や人事配置、人材育成など市政運営を行う上での基本方針を、「行政経営方針」としてまとめ、指針としているところです。
令和3年度は、「第2次 総合計画 前期基本計画」および「第2期 まち・ひと・しごと 創生総合戦略」を着実に進め、コロナ禍で東京一極集中から地方に目が向けられているこの機会を好機と捉え、新たな「ヒト・モノ・コト」の流れをつくり、地方創生の成果を挙げるため、4つの基本方針のもと、10の取組項目を掲げております。
「第2次 佐野市総合計画 前期基本計画」も最終年度を むかえますが、この方針に基づきまして、各種取組を積極的に推進してまいります。
続きまして、「予算編成方針」についてですが、本市におきましても新型コロナウイルス感染症の影響により、令和3年度の市税の減収は避けられない状況ですが、令和元年東日本台風に伴う、災害復旧・復興予算や感染症対策は最優先事項とし、市民の安全・安心を守ることを第一に考えてまいります。さらには、ポストコロナ時代に向けた「新たな日常」への取組みも進めてまいりたいと考えています。
そのためにも、限りある財源を有効活用するために施策別枠配分方式により、予算編成を行いまして、各事業を担当する所管課の創意工夫により、この難局を乗り越えてまいりたいと考えています。

ふるさと納税ポータルサイトの増設について

ふるさと納税ポータルサイトにつきまして、11月2日より、サイトを増設しました。
本市では、平成30年度に「ポータルサイトさとふる」でのふるさと納税の受付を開始し、多くのご寄付をいただいているところですが、寄付をされる方の利便性を向上させるため、3つのポータルサイトを増設しました。
増設するポータルサイトは、「楽天ふるさと納税」「ふるなび」「ANAのふるさと納税」の3つです。
ふるさと納税寄付受付の窓口を増やすことにより、さらなる収入確保を図るとともに、地域の特産品の販路開拓、販売力の強化を目指していきます。

佐野市公式LINEクーポン企画「佐野黒から揚げ」キャンペーン

今年度、「佐野黒から揚げ」を本市のピックアップブランドとしてPRし、本市の認知度向上を目指していますが、新たな企画を開始しますので紹介します。
11月12日より毎週木曜日に、佐野市公式ラインの登録をしている方全員に、佐野黒から揚げなどが、総勢1,700名様に当たる「抽選クーポン」を配信します。
この企画は、佐野から揚げ協会設立2周年特別企画の第2弾で、今回の参加店舗は14店舗です。
毎週1店舗ずつ、14週に渡って抽選を配信します。
また、8月から運用開始となった市公式ラインは、現在、登録者数が4,000人を超えました。この企画をきっかけに、登録者の増加も図りたいと考えています。
この記事に関するお問い合わせ先

総合政策部広報ブランド推進課広報・地域連携係

〒327-8501
栃木県佐野市高砂町1
電話番号:0283-20-3037 ファクス番号:0283-21-5120
お問い合わせフォームはこちら

更新日:2020年11月04日