広報紙や回覧板の必要性が理解できない

質問

感染状況が不明確な状況下で、利用期間の限られている広報紙や回覧板の必要性が理解できません。特に、回覧板については、回ってきたときにはすでに終わっていたこともあります。ペーパーレスも含め環境に配慮した取組が市全体で必要ではないでしょうか。

回答

広報紙につきましては、市民の7割以上が情報取得媒体として活用しています。市民に正確な情報を伝える上で、コロナ禍においても欠かせない媒体であると判断し、発行・配布を継続してまいりました。

一方、回覧につきましては、感染拡大防止の観点から、市では令和2年度以降、町会に依頼をしておりません。したがいまして、現在、回覧板により閲覧されている内容は、発行者と町会との合意により行われているものと推察します。

また、ペーパーレスの取組は、市役所においても行っているところです。しかし、インターネットから情報を取得することができず、紙媒体に依存している世代が一定程度いらっしゃるのも事実です。環境保護を理由として、情報提供をインターネットに一元化することは、現状で選択できないと考えております。なお、市が毎月町会を通じて配布している情報は、ホームページから全てダウンロードすることができます。

(令和6年1月)

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更新日:2024年02月19日