若者等移住定住促進奨励金の要件を緩和できないか

質問

佐野市若者等移住定住促進奨励金は、世帯全員が転入の日の前日までに1年以上継続して市外に居住していることが条件の一つですが、佐野市内に住んでいる者が他市から配偶者を迎えた場合にも適用するというような条件に、今後変えていかないのでしょうか。佐野市内の人口を一人でも増やすということに変わりはないため、少し不公平感を感じます。

回答

この事業は、市内への転入増加策として、市外から転入し住宅を取得した若者夫婦又は子を持つ1若者世帯を対象とすることで、定住を促進することを目的として始めた事業です。

その中で、世帯員全員が転入の日の前日までに1年以上継続して市外に居住していることを要件とし、市内での転居は対象外となっています。ご意見をいただきました「佐野市内に住んでいる者が他市から配偶者を迎えた場合にも適用する」ことについては、移住に係る経費が比較して少ないことから実施していません。「今後変えていかないのか」については、現在実施している要件での対象者も増加している傾向も踏まえて判断してまいります。

また、現在、市内在住者が結婚した場合に年齢や所得等要件を満たすと住宅費用等を補助する、結婚新生活支援補助金制度を実施しており、こちらの制度がご活用いただけますので、ご検討いただければ幸いです。

(令和6年2月)

(注意)掲載している回答は、ご意見をいただいたものに回答した時点でのものです。制度改正などにより、現在の状況と異なることがありますので、あらかじめご了承ください。

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更新日:2024年03月11日