佐野市営スケートボードパークを建設してほしい

質問

昨今、市営のスケートボードパークが増加しており、埼玉県加須市の加須スケートパークや群馬県太田市のエアリススケートパーク太田などが建設されています。また、2021年にはオリンピック種目でスケートボードが認定されたこともあり、全国的に盛り上がりをみせています。

しかし、佐野市や近隣にはそのような施設がなく、車で1時間程度かけて通うしかありません。そうなると休日や平日に子どもたちが通うことが難しく、練習時間が多く取れないのが現状です。オリンピック種目になったということはそれに憧れる子どもたちも必然的に増えます。そのような子どもたちが思う存分に楽しく練習できる施設がとても重要だと感じるため、佐野市営のスケートボードパーク建設を要望します。

回答

スケートボードにつきましては、全国的に競技人口が増加していることや、スケートボードパークが新設されていることもご指摘のとおりと存じます。本市におきましても、スケートボードパークを運営している民間事業者もあり、にぎわいをみせております。一方、既存のスポーツ施設は、老朽化しており、修繕を必要とするものが多く存在する現状であり、計画的な対応が必要となっています。

そこで、本市としては、スポーツ施設全体のあり方を研究し、廃止すべきもの、修繕すべきもの、長寿命化すべきもの、新設すべきものを考慮し、対応すべきと考えています。スケートボードパークにつきましても、研究してまいりたいと思いますので、ご理解いただきますようお願いいたします。

(令和6年2月)

(注意)掲載している回答は、ご意見をいただいたものに回答した時点でのものです。制度改正などにより、現在の状況と異なることがありますので、あらかじめご了承ください。

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更新日：2024年03月11日