スタディーバケーションを導入してほしい

質問

本年度から始まった日光市のスタディバケーション制度を佐野市も検討してほしい。日光市は、保護者の休みにあわせて小中学生が学校を年間3日まで休める新しい休暇の制度を新年度から導入することを決めました。土日仕事の親も多く、家族の時間が欠席扱いなく取れるのは、子どもにとっても負担が減るだろうし、学校以外での学びの日を家族と一緒に取れることは素敵な経験となると思います。

回答

貴重な御意見をいただき、ありがとうございます。日光市では、市の産業の特色(中心市街地の商店を核とした小売業はもとより、他地域に比べて観光を始めとしたサービス業が盛んであり、祝休日に働いている方が多い)を踏まえ、「ちょこっとスタバケ日光」の制度化がなされたとのことです。

週休日に勤務を要する保護者の皆様にとって、本制度は家族と過ごす時間の確保ができ、意義ある制度であると考えます。

しかしながら、現在、本市の関係課からも情報収集を行っておりますが、佐野市の状況や平日に休みを取得した児童生徒への学習支援等の課題から、現時点でのスタディバケーションの導入は難しいと考えております。今後も、日光市を始め、他の自治体の類似の制度について、調査してまいりたいと考えております。

(令和6年9月)

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更新日:2024年10月24日