秋冬ロマン(2023年10月7日~12月17日)
収蔵企画展「秋冬ロマン」
展覧会情報
予告なく会期の変更や開催中止、限定公開、臨時休館となる場合があります。
ご来館前に開館状況をご確認ください。
収蔵企画展「秋冬ロマン」
- 会場:佐野市立吉澤記念美術館
- 会期:
【前期】2023年10月7日(土曜日)~11月12日(日曜日)
【後期】2023年11月18日(土曜日)~12月17日(日曜日) - 開館時間:午前9時30分~午後5時
- 休館日:月曜日(10月9日は開館)、祝日の翌日(10月10日、11月24日)、展示替え期間(11月13日~17日)
- 観覧料:一般520円(470円)
- ()内は20名以上の団体料金
- 大学生以下・障害者手帳をお持ちの方とその介添者1名は観覧無料
- 団体以外は予約不要、入場制限を行う場合がございます
- 現金のみ
6.主催:佐野市立吉澤記念美術館
展覧会の概要
生命にあふれた夏を見送り、木々が見せる最後の輝きである紅葉を眺める―秋。寒さと雪に閉ざされた世界の中で、ひそかに生き、静かに暮らし、春の訪れを待つ―冬。
「秋」と「冬」はどちらも、時の経過をみつめ、来たるべき時への夢を育む季節のようです。
本展では、「ロマン(夢や理想を追い求める心)」をキーワードに、秋や冬を表現した近現代の絵画・工芸作品を展示します。
秋が深まり冬へと向かうこの季節、作品と共に時のうつろいを感じ、あなたの心の中にある「ロマン」を呼び覚ますひとときを美術館でお過ごしください。その心の動きを持ち帰った時、日常がこれまでとほんの少し違う色を帯びてくるかもしれません。
主な展示作品
前後期で展示替えを行います。
秋冬ロマン_作品リスト_修正版 (PDFファイル: 296.5KB)
「秋冬ロマン」展チラシ裏面の記載内容につきまして、下記のとおり変更いたしました。お詫びしますとともに、お知らせいたします。(2023年10月10日更新)
中路融人《朝霧富士》[後期展示]→[通期展示]
前田正博《色絵金銀彩鉢》→《色絵長皿》、《色絵銀彩角鉢》
作品画像
手塚雄二《秋雅》1997年
当館寄託【初公開】
前期展示
長野草風《紅葉》(部分)
当館寄託
前期展示
板谷波山《窯変磁鶴首花瓶》
当館寄託
赤塚自得《紅葉蒔絵硯箱》
当館寄託
前期展示
佐伯守美《象嵌泥彩樹林文扁壺》
2008年
当館寄託
加藤卓男《ラスター彩駱駝人物文大皿》
1978年
当館寄託
麻田鷹司《金閣雪後》
1982年頃、当館所蔵
後期展示
(C)Teruko Asada2023/JAA2300044
塚原哲夫《寒椿》
1992年、当館所蔵
後期展示
中路融人《伊吹山》
1985年頃、当館所蔵
後期展示
庄田鶴友《雪》
当館所蔵
後期展示
会期中の催し物
葛生伝承館フレスコ大壁画公開制作
日時:10月17日~10月29日、各日8時~11時頃
くわしくはこちら
作品鑑賞会~当館学芸員とご一緒に~
当館学芸員が作品解説を行いながら、皆様と一緒に作品鑑賞を行います。
日程:10月8日(日曜日)、10月28日(土曜日)、11月18日(土曜日)、12月2日(土曜日)
時間:午後2時~(40分程度)
場所:美術館展示室(エントランス集合)
・要当日観覧券、予約不要
秋さん冬さん大歓迎!
名前に「あき」か「ふゆ」がある方に絵葉書をプレゼント!
(注意)要当日観覧券。名前を確認できるものをお見せください。
美術館で一首/一句
今回のポスターに作品を掲載している奥田元宋は、日本画のみならず和歌にもすぐれました。
ご来館の皆様も、展覧会場で気になった作品を見て和歌や俳句、自由詩を作ってみませんか?
皆様の作品は今春に開催しました「春夏ライフ」の参加作品と共に本展会期中に館内掲示します。
ごいっしょに
佐野市の文化施設等
- この記事に関するお問い合わせ先
-
佐野市吉澤記念美術館
〒327-0501
栃木県佐野市葛生東1-14-30
電話番号:0283-86-2008 ファクス番号:0283-84-3655
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更新日:2024年03月26日