近代日本画の中の小堀鞆音(2026年7月18日~9月23日)

更新日:2026年06月22日

チラシ_日本画鞆音展

展覧会情報

「近代日本画の中の小堀鞆音」

企画展詳細
1.会場 佐野市立吉澤記念美術館
2.会期(予定) 【前期】2026年7月18日(土曜日)~8月23日(日曜日)
【後期】2026年8月29日(土曜日)~9月23日(水曜日・祝日)
3.開館時間 午前9時30分~午後5時
4.会期中の休館日

月曜日(7月20日、9月21日は開館)、祝日の翌日(7月21日、8月12日)、展示替え期間(8月24日~28日)

5.観覧料

一般520円(470円)

  • 観覧料の受付は現金のみ
  • ()内は20名以上の団体料金
  • 大学生以下・障害者手帳をお持ちの方とその介添者1名は観覧無料
6.主催 佐野市立吉澤記念美術館
注記1 団体以外は予約不要、入場制限を行う場合があります。
注記2

予告なく会期・内容等が変更となる場合があります。開館状況等につきましてはご来館前にご確認ください。

 

展覧会の概要

開催趣旨

佐野出身の小堀鞆音(こぼり・ともと、1846-1931) は、「近代歴史画の父」とも称される重要な日本画家です。佐野市内の旧家などに伝わった作品・資料を紹介すると共に、同時代の画家たちの作品を展示し、近代日本画の展開において、鞆音がどのような立ち位置にいたのかを検討する展覧会です。

当館では、平成23年(2011)に開催した「小堀鞆音没後80年」展以降、鞆音作品を収蔵してきました。特に近年、佐野市内のいくつかの旧家等由来の鞆音・関係画家たちの作品、書簡などの資料を確認することができました。

いっぽう、当館の吉澤コレクションは鞆音以外の近代日本画が充実しています。鞆音と同時代に活動したさまざまな系統の画家を紹介し、鞆音との年齢差や関係性に注目します。あわせて、批評や市場における評価を示す資料も展示します。

これにより、鞆音と佐野の関係、作品の魅力、そして次世代への影響といった視点から、鞆音の立ち位置を検討します。当館では15年ぶりの「鞆音展」となりますが、5年後に控えた「没後100年」に向けて鞆音研究を再起動する機会としたいと思います。

なお前期・後期でほぼ総入れ替えとなりますが、鞆音作品は各期10点ほどを予定しております。よく知られた優品だけでなく、新発見作品や貴重な資料をご紹介します。暑い時期の開催となりますが、涼しい美術館でお楽しみいただければ幸いです。

主な展示作品

前期・後期で大幅な入れ替えを行います。

展示リストは会期初日頃に掲載の予定です。

小堀鞆音《酒折宮連歌図》(部分)栃木県指定有形文化財[前期展示]

小堀鞆音《酒折宮連歌図》(部分)大正8年(1919)、当館寄託、栃木県指定有形文化財[前期展示]

小堀鞆音《足利忠綱》部分

小堀鞆音《足利忠綱宇治川先陣図》(部分)当館寄託、栃木県指定有形文化財[後期展示]

聖徳記念絵画館壁画「廃藩置県」を制作中の小堀鞆音

聖徳記念絵画館壁画「廃藩置県」を制作中の小堀鞆音

当館寄託資料より(会場ではパネル掲示)

橋本雅邦《蓬莱朝陽》当館所蔵

橋本雅邦《蓬莱朝陽》当館所蔵

明治36年(1903)

[後期展示]

吉川霊華《寿老》当館所蔵

吉川霊華《寿老》

当館所蔵[前期展示]

川合玉堂《孟母断機》

川合玉堂《孟母断機》

明治30年(1897)

当館所蔵[前期展示]

小林古径《神崎の窟》

小林古径《神崎の窟》

明治40年(1907)

当館所蔵[後期展示]

今村紫紅《唐人物》全体小

今村紫紅《唐人物》

当館所蔵[後期展示]

下村観山《布袋》全体小

下村観山《布袋》

当館所蔵[前期展示]

併催:近代工芸の中の板谷波山

板谷波山、香取秀真、赤塚自得、富本憲吉、楠部彌弌ほか

『鞆の会会報』第22号を展覧会場で配布します

鞆の会会報22号修正版

小堀鞆音の顕彰活動を行っている(一財)桂石記念文化振興財団のご提供により、『鞆の会会報』第22号(2026年6月発行)を本展会場にて無償配布いたします。

同誌には、本展紹介記事が6ページにわたって掲載されています。展覧会の記念にご活用ください。

 

刊行物

今回の展覧会では図録を作成していません。
下記図録に、展覧会出品作品の一部を掲載しています。

『佐野市立吉澤記念美術館コレクション選』2012年

『吉澤コレクションを読み解く』2023年

図録情報ページはこちら(図版リストpdfあり)

会期中の催し物

各催し物の詳細は後日更新します。

作品鑑賞会~当館学芸員とご一緒に~

当館学芸員が作品解説を行いながら、皆様と一緒に作品鑑賞を行います。

日程:2026年7月25日(土曜日)、8月1日(土曜日)、9月5日(土曜日)

時間:午後2時~(40分程度)

場所:美術館展示室(エントランス集合)

・要当日観覧券、予約不要

夏休み 美術館でおはなし会

テーマ:むかしむかしのそのむかし~絵の中の古い時代へ~

日時:2026年8月1日(土曜日)午前10時30分~11時30分

陶芸体験教室

テーマ:若冲のカブトムシを皿に描こう

日時:2026年8月22日(土曜日)午後1時~3時30分

講師:迎泰夫氏(陶芸家)

講談師 旭堂南明の会

演目:明智左馬助 湖水渡り

日時:2026年9月12日(土曜日)午後2時~3時

展覧会の様子

会場の様子や作品紹介、行事の様子などを順次「吉美日誌」「吉澤記念美術館インスタグラム」で紹介していきます。こちらもぜひごらんください。

吉美日誌アイコン
インスタアイコン

ごいっしょに

佐野市の文化施設等

この記事に関するお問い合わせ先

佐野市吉澤記念美術館

〒327-0501
栃木県佐野市葛生東1-14-30
電話番号:0283-86-2008 ファクス番号:0283-84-3655
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