2021年
- ちっくり(少しの意)に類音語ホックラを添えると、チックラホックラとなり同じ動作をくり返す意の方言となる
- 技術的に劣っている大工を、ブッツケデークとかセッチンデークなどといった
- 欲が深く出し惜しみする人をケツッツマリという
- からだにまつわる特徴的な方言のかずかず‐やわらかくて細長い毛をモクタッケという‐
- カシャッパ(柏の葉)でくるんだ餡こ入りの餅をカシャモチという
- いのししの習性や行動などを表す方言および狩猟用語のいろいろ
- 方言助詞のはたらき-その1- "ド"は「ぞ」が変化したもので、意味を強めるはたらきをする
- 方言助詞のはたらき-その2- ものをたずねるときにいう疑問の「か」は、方言で"エ"という
- 竹にまつわる方言のいろいろ シッチクダケは老人が歩行用のツエンボ(杖)として用いた
- 食べ物の味や性質、および食べ方などを表す方言にもいろいろある
- 飯は"ニル(煮る)"から"たく(炊く)"へ
- 作物などできわ立って大きいものはズネーまたはエケーという
更新日:2021年01月22日